以前ブログで報告させていただいたとおり、CBTおよびOSCEに合格していました!
そこで今回は、医学生が主に病院実習前が始まる前に、しっかりと今まで座学で学んだことが身についているかの確認をする試験であるCBTについて話していこうと思います!大体の大学では、四年生に受けるというCBT。(大学によっては3年生に課される場合もあると聞きました!?本当??)
このCBTという試験自体は、結構前からありましたが、今年からのCBTは一味違うんです!!
なんといっても
!!!公的化!!!
端的に言えば、国家試験みたいな感じです!(「みたいな感じ」ね!)
『(CBTとOSCEを運営する機構である)公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構(CATO)からの合格証がなければ、Student Doctor認定証が交付されない。つまり、それは病院実習には進めない!』ということなんです。
詳しくは下の記事で説明していますので、参考にしてみてください。
医学部で試験が多いなか、公的化の試験まで課されて。。。
(ううう…。合格するまで、私は泣きそうでしたよ…それも私の代からだなんて…なんて運が悪いのか。)
そんな公的化されたCBTへの対策について解説していきたいと思います!
よく『9割で合格した!』『IRT◯◯点!』『学年1位!!』のCBT勉強法はあると思うのですが、いやいや、普通「IRT500〜600くらい」の『全国の医学生の50%よりはいい成績をとった』医学生の勉強法を書いてもいいのでは?と思い、書くことにしました!そんな9割じゃないし、『すごい悪いわけでも死ぬほど良いわけでもない』成績の私の勉強法が誰かの役に立つことを祈って…
どのくらいまで仕上げればいいのかな。
クエバンは高いなぁ。何かもっと安い方法で勉強ってできないのかな?
といったことに答えていきたいと思います!
いつからクエバン解き始めた?
QBオンラインCBT(mediLin社)は、約3000問くらいの問題数を収録しています。
vol.1〜vol.5まで存在し、vol.1 基礎医学、vol.2 臨床医学、vol.3 医学総論・公衆衛生、vol.4 多選択肢・4連問、vol.5 追加問題に分けられています。
基礎医学には細胞生物学、免疫学、微生物学などが含まれ、臨床医学の方に循環器、消化器、眼科などが含まれていて、医学総論・公衆衛生には、身体診察や診療の知識・技能などに関しての問題も収録されています。
3000問もとけないよ…みんないつから解き始めてるんだろう…
人によるとしか言えないのですが、早い人では4年が始まる時点で一周し終わる人もいました。(もちろん3年の間には、ほとんどQBに触らない学生が8割でした。)
私は3年の終わり2月とか3月の冬休みに、臨床医学で学び終わった科だけでも少し解きたいとは思い、触っていました。
今思えば、触っていただけで、どうやって勉強すればいいのかわからず、ぽちぽち推していくだけの作業になっていたという…
本格的に手をつけていたのは、4年生になってからでした。4年の10月にCBTがあったので、大体半年前ですね!(結構夏休み前くらいから始まるかなと思います。)
CBT当日までに何周した?
私は2周から3周しました!特に、臨床医学に関しては、公式の発表にあるように配点が高いので、vol.2は重点的にするようにしていました。ただ、2周も3周もしても間違えるところは間違えてしまうので、最後の1週間は間違えた問題だけを重点的に周回していました。それで全てのカテゴリーを9割くらいまで仕上げていました。
他の教材は何使ってた?
他に使っていて、一番お勧めしたいのは…
内容が多いので、次の記事で書こうと思います!(すいません)
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